アクティブデュオⅡ水素水 厳選機種一覧
水素水濃度 業界トップクラスの1.0ppmを達成!! 高岳製作所の水素水生成器はご家庭の水栓に取り付けてご使用いただける水素水を作る装置です。 もちろん、浄水性能も高いので浄水器としてもお使いいただける まさに一石二鳥のすぐれものです。 コンパクトボディに納得の性能を整えたまさしく次世代のウォーターデバイスです。 ご家庭で手軽に水素水を 高岳製作所は、電力設備など、公共性の高い事業に携わり続け、得意のエレクトロニクス技術を応用し、開発した水素水生成器「アクティブ ビオⅡ」で、これからも皆様に、安心と安全をお届けします。 |
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アクティブデュオⅡ
● 製造 : 高岳製作所
● 価格 : 160,000円+消費税(送料込み)
● 特徴 : アクティブビオⅡは浄水器に機能をプラスしたものです。 ご家庭の水栓に取り付けて、水道水をしっかり浄水し、溶存水素を含めて中性の水素水をつくります。
本体、販売終了しました。
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アクティブビオⅡ交換カートリッジ BA01-CTG
● 対応機種 : アクティブデュオⅡ
● 価格 14,000円+消費税(送料込み)
整水器アクティブ ビオの特徴
国内トップクラスの高濃度水素水
1.水素の素は何?
■ 水素の素はお水です。
”水素”の素になる”水”は水道水ですが、この水道水に直流の電気を通じることで、”水”から”水素”と”酸素”を作っています。
皆さんも子供のころ、学校の授業で学んだ覚えがあると思いますが、このような作業を”水の電気分解”と云います。
”水の電気分解”について、以下の図を使って、もう少し細かく説明します。
”水の電気分解”には、直流の電気を流しますので、プラス極(陽極)とマイナス極(陰極)の2つの電極を用います。
電極に電気を通じることでプラス極、マイナス極では、それぞれ異なる水の電気分解反応が生じます。
電流が流れる(電子[e-]が移動する)とプラス極では酸素[O2]、マイナス極では水素[H2]が発生します。
また、同時にプラス極では 水素イオン[H+]、マイナス極では 水酸化物イオン[OH-] が発生します。
水素イオン[H+]は、水を酸性に、水酸化物イオン[OH-]は、水をアルカリ性にするイオンですが、これらが同じ量づつ作られることで水のpH(ペーハー)※ は変化しません。
アクティブ ビオは、この時、発生する水素[H2]を利用して水素水を作っています。
※ pH(ペーハー):
水素イオン濃度から求める値で、水の酸性、アルカリ性を判定する尺度に用いられる指標です。
pHは 1~14 の範囲をもち、pH 『7』が中性、『7以下』を酸性、『7以上』をアルカリ性としています。
水道水のpHは 5.8~8.6 の中性領域となるように管理されており、アクティブ ビオが作る水素水もご使用の水道水とほぼ同等のpHを示します。
2.水素をお水に含ませるのは難しいと聞いたけど・・・
■ 大きな活性炭ブロックが水素と水の出会いの場。高濃度の水素水はこのようにして作っています。
アクティブ ビオでは、浄水器、整水器製品の中でも国内トップクラスの極めて大きな活性炭フィルターを採用しています。
一般に活性炭は粉末(または、粒状)ですが、アクティブ ビオでは、粉末活性炭を特殊な技術で固めて作った大型の活性炭ブロックをフィルターとして利用しています。
活性炭は、水中の不純物を効果的に取り除いてくれる優れた吸着作用をもつことから、浄水器や整水器の浄水能力を決める中心的な役割を担っています。
大型活性炭ブロックを採用したことで優れた浄水性能をもたせたことがアクティブ ビオの特長の1つとなっていますが、実は、この大型活性炭ブロックが効率良く水素水を作る能力を秘めているのです。
アクティブ ビオの大型活性炭ブロックは、高い浄水性能をもち、粒度分布を管理した活性炭原料を調製して使用しています。
これを固体化(ブロック化)し、活性炭粒子の隙間に無数の極めて細かい水の通り道(水路)を作ることでフィルター機能を持たせています。
一般に多量のガスを水に瞬時に溶かすためには高度な技術が必要になり、ご家庭で利用できる小形の機械ではなかなか実現できないものです。
ガスを水に効率よく溶かす方法として、以下のような手段が用いられます。
[1] ガス濃度を上げる
[2] 圧力を上げてガスと水を接触させる
[3] ガスと水が接触する時間を増やす
[4] ガスと水が接触する面積を増やす
いずれも水とガスが出会う機会を増やすことでガスを溶かす効率を上げているのです。
アクティブ ビオでは、この大型活性炭ブロック内に構成された均一な水路や活性炭粒子が持っている細孔(さいこう)の中に水素を溜め込みます。
水素が溜められた活性炭ブロックに水を送り込むことで、活性炭ブロック内に無数に形成されたミクロンオーダーの水路や活性炭の細孔の中で水素と水が激しく接触します。
活性炭ブロックの中を水と水素の出会いの場とすることで、[4]番目の効果(接触面積を増やす)が生まれ、瞬時に水素を効率よく水に溶け込ますことができるようになりました。
また、大型の活性炭ブロックを採用し、より多くの水と水素の出会いの場を提供することで高濃度の水素水を作っています。
フィルター容積 約1,400mLの大型活性炭ブロックを採用。 |
粒度調整された活性炭粒子が高密度に充填されて無数の水路を形成しています。 |
活性炭ブロックの中に構成された小さな水路や活性炭の細孔に潜ませた水素や酸素が水と接触しながら押し出され、溶けずに残ったガスは微細な気泡(マイクロバブル)として押し出され、水素水の中を漂います。
拡大してみると、なかなか幻想的な光景に見えませんか?
・・・ 既にアクティブ ビオをご利用いただいているお客様は、水素水をコップに注いで明るい光にかざしてご覧いただくと、多くの気泡がご確認いただけます。 ・・・
光にかざすと鮮明に気泡が確認できます。まるで粉雪のようです。 | 100μm程度の数多くのマイクロバブルが観察されました。 |
これまでのお話から、水素を溶け込ませるためには、活性炭ブロックの中の水路をどんどん小さくしていけば良いことになりますが、一方、フィルターが目が細
かくなると水の流れにともなう抵抗が増えて充分な水量がとれなくなり、実用性に乏しいフィルターになってしまいます。
このため、アクティブ
ビオの活性炭ブロックは、活性炭原料の粒度調整から製造条件に至るまで綿密な管理を行うことで品質の最適化を図り、ご家庭でのご利用に際して、使い勝手を
損なわない通水性を確保しつつ、豊富な水素を含んだお水をご提供できるフィルターとしています。
3.水素濃度が高い理由は?
■ 水に溶けている水素量(溶存水素濃度)は 『最大 1mg/L』
水に溶けている水素の濃度(溶存水素濃度)は電気化学の原理を使った測定器(隔膜型ポーラログラフ式電極を使用)で確認しています。
アクティブ ビオに水道水を流すと通水量にしたがって水素濃度が変化します。
通水初期は活性炭ブロックの中で水素とともに滞留していた水素水が流れ出し、新たに流入した水道水がブロック内の水素と接触し、水素水として流出します。
4~5L程通水したところで溶存水素濃度がピーク(最大値 約1mg/L)を迎えます
センサー部(電極)の信号を本体で処理して溶存水素濃度をデジタル表示する測定器です。 |
水に溶けている水素量 『1mg/L』は、1Lのお水に対して、水素 1mg(1ミリグラム:1gの1,000分の1の重さ)が溶けている状態を示すもの
で、極めて微量と思われがちですが、水素の場合、水に溶けることのできる許容量は”1.6mg/L(水温20℃の場合)”であることから考えれば、豊富な
水素を含んだ水と表現できると思います。
・・・ 通常、空気中に水素はほとんど含まれていませんので、無論、水道水中にも水素は含まれません。 ・・・
なお、水を流し続けると5L以降は溶存水素濃度は除々に低下する傾向を示します。
水素濃度の低下は、一度、大型活性炭ブロックの中に溜められた水素が、水素水を作ることで除々に消費されていくために生じる現象です。
アクティブ ビオは、ご家庭でご利用いただくに充分な水素水を作ることができる様、大型活性炭ブロックを搭載しているとともに、お水を流す都度、自動的に水素を作って活性炭ブロックの中を水素リッチな状態に保つ機能を備えています。
[注] 一度に過剰のお水を流し続けた場合(10L以上)、水素を完全に消費してしまいます。
アクティブ ビオは、”家庭で手軽に水素水を作る”というコンセプトから生まれた新発想の整水器です。